Esuhaiから派遣される技能実習生70名がKaizen吉田スクールでの事前教育を終え、2015年1月2日、日本へ旅立つため出発式に参加しました。
若い実習生たちにとって日本へ行って働くことは挑戦でもあります。喜びや不安の入り混じった気持ちを理解するEsuhai社員が始めに、旅立つ実習生たちが主体的に行動できるよう、空港での出国・入国手続きについて具体的に案内しました。(写真下)
続いて、日本へ行く前に目標を定めるという「お伝」の教訓は既に実習生たちに浸透しているものの、出国前の再確認という意味でKaizen吉田スクールの先生が自分自身の経験から生きることや働くことについて話をし、これから日本に技能実習に行く卒業生たちに送りました。先生の成功体験は若い卒業生の自信となり、日本での3年間、どんな困難も乗り越えようという強い励みになりました。(写真下)
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先生は日本で実習生活を送る上での自立心、集団意識、同郷意識について特に熱心に教えました。それに日本語の勉強をがんばるように繰り返すことも忘れませんでした。「日本に行ったら日本語を勉強する時間がたくさんとれないのは知っていますが、みなさんの将来は日本で3年間の実習で得る技能と日本語の能力にかかっています。時間をやりくりし、いつでもどこでも日本語の勉強と練習をしてください。」
続いて、厳粛な宣誓式が行われました。
Kaizen吉田スクールの先生のアドバイスの後は、厳粛な宣誓式でした。
実習生にとって日本で働くことはチャンスであると同時に試練でもあります。宣誓式では全員が、さまざまな試練を乗り越えて日本での実習を成功させるぞ!という意気込みを発表しました。
Esuhai-Kaizen吉田スクールは実習生の皆さんのご健勝を祈っています。皆さんが目標を高く持ち、日本での実習期間中、充実した日々を送るよう期待しています。